田口節子(競艇選手)のプロフィール・特徴・経歴
田口節子選手とは?
田口節子(たぐち せつこ)選手は、岡山県出身で岡山支部に所属している競艇選手(ボートレーサー)です。
デビュー当初はフライングが非常に多かったものの、女子選手として初の全24場制覇を達成し、男女混合の一般戦でも3度優勝するなど、女子選手の第一人者となっている。
そんな田口節子選手の【プロフィール】【レースでの特徴】【経歴】をまとめてみました。

田口節子選手(競艇選手)のプロフィール
田口節子選手のプロフィールは、以下のようになっています。
所属支部 | 岡山 |
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登録番号 | 4050 |
登録期 | 85期 |
生年月日 | 1981/01/14 |
出身地 | 岡山県 |
身長 | 162cm |
体重 | 46kg |
階級 | A1 |
師匠 | 不明 |
弟子 | 樋口由加里選手 赤井陸選手 |
主な同期 | 田村隆信選手 井口佳典選手 森高一真選手 丸岡正典選手 湯川浩司選手 |
主な優勝レース | G1 第24回 女子王座決定戦(2011年) G1 第25回 女子王座決定戦(2012年) |
田口節子選手(競艇選手)の特徴
田口節子選手は、女子リーグ戦のみならず男女混合戦でも十分に戦えるほどの実力を持っている選手である。
平均スタートタイミングは0.17で、SGクラスの競艇選手としても遅いスタートタイミングとなっており、外枠になればなるほど遅くなる。
デビュー当初はフライングが非常に多く、現在でも年に1度はフライングを起こしており、スタートが苦手であるようだ。
2021年に女子選手として初の全24場制覇を達成し、女子選手の第一人者となっている。
どのコースからの登場でも連に絡むため、良いモーターを引き当てた節のレースでは注目である。/p>
田口節子選手(競艇選手)の経歴
1999年11月10日、下関競艇場で開催された「一般競走」2Rでデビューし、同年12月の児島競艇場での一般戦で初勝利。
2004年2月、平和島競艇場での一般競走で混合戦初優勝。
2006年末から2007年初めにかけて負傷で長期欠場、出走不足のため2007年後期はB級暮らしを余儀なくされる。
2007年5月31日、住之江競艇場での「第34回笹川賞」3日目にSG初勝利し、準優勝戦に進出する活躍を見せた。
2008年後期以降はA1級を維持し、2010年前期級別審査期間(2009年5月〜10月)には女子の最高勝率選手 (7.81) に輝いた。
2011年3月6日、三国競艇場での「第24回 JAL女子王座決定戦競走」でG1初優勝し、4000番台初の女子王座優勝者になった。
2012年3月4日、多摩川競艇場での「第25回 女子王座決定戦競走」で2連覇。[6]その後の総理大臣杯競走は一般V4から女子王座覇者になって出場。
2021年9月19日、福岡競艇場でのG3オールレディースで優勝し、女子選手として初の全24場制覇を達成した。