三井所尊春選手(競艇選手)のプロフィール・特徴・経歴
三井所尊春選手とは?
三井所尊春(みいしょ たかはる)選手は、佐賀県出身で佐賀支部に所属している競艇選手(ボートレーサー)です。
三井所尊春選手は父から「競艇選手は儲かる」と吹き込まれたことで競艇選手としての道に興味を抱き、3度目の受験で本栖研修所(現ボートレーサー養成所)に合格。2001年にデビューし、2015年に通算500勝、2017年に初のG1タイトル獲得を果たしました。
そんな三井所尊春選手の【プロフィール】【レースでの特徴】【経歴】をまとめてみました。

三井所尊春選手(競艇選手)のプロフィール
三井所尊春選手のプロフィールは、以下のようになっています。
所属支部 | 佐賀 |
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登録番号 | 4101 |
登録期 | 88期 |
生年月日 | 1979年4月4日 |
出身地 | 佐賀県 |
身長 | 171cm |
体重 | 53kg |
階級 | A1 |
師匠 | 不明 |
弟子 | 不明 |
主な同期 | 吉永則雄選手 谷津幸宏選手 細川裕子選手 |
主な優勝レース | G1 ウェイキーカップ(2017年) |
三井所尊春選手(競艇選手)の特徴
三井所尊春選手は、若いころから佐賀支部の特攻派として知られていましたが、なかなか結果が出ない状態が続いていました。その後、2012年から2014年の3年連続で一般競走5勝を皮切りに、徐々に頭角を現していきました。
三井所尊春選手の平均スタートタイミングは0.16で、SG級の選手としても平均的なスタートタイミングとなっています。フライングは年に1~2回程度起こしています。
三井所尊春選手は、重賞競走における優勝歴が少ないですが、一般競争においては常に優勝争いに名を挙げています。どのコースからの登場でも連に絡み、6コース以外では1着を狙える実力を持っています。
三井所尊春選手(競艇選手)の経歴
三井所尊春選手は、2001年5月22日に唐津競艇場で開催された「九州スポーツ杯争奪戦競走」(初日)の1Rでデビューし、同節5日目の1Rで6コースからまくりを決めて初勝利。
2002年2月25日に芦屋競艇場で開催された「西スポ杯争奪 ヤング&シニア戦」で初優出。
2004年10月3日に常滑競艇場で、4コースからまくりを決めて初優勝。
2005年1月25日に宮島競艇場で開催された「第19回新鋭王座決定戦競走」(初日)の1RでG1初出走。
2005年2月18日に唐津競艇場で開催された「九州地区選手権競走」で、1コースからコンマ05のトップスタートを決め、インコースを逃げ切りG1初勝利。
2007年1月28日に大村競艇場で開催された「共同通信社杯 第21回新鋭王座決定戦」でG1初優出。優勝戦では3着に。
2009年5月26日に福岡競艇場で開催された「第36回笹川賞競走」(初日)の1RでSG初出走し、同節5日目の8Rでインコースを逃げ切りSG初勝利
2010年2月6日に福岡競艇場で開催された「伝説のヒーロー列伝杯」(3日目)の7Rで、5コースからまくり差しを決めて通算500勝。
2013年11月24日に津競艇場で開催された「第16回チャレンジカップ」でSG初優出。優勝戦では4着に。
2015年12月1日に唐津競艇場で開催された「西日本スポーツ杯」で、1コースからコンマ21と最も遅いスタートタイミングながらも、インコースを逃げ切り通算1,000勝を達成。
2017年9月5日に多摩川競艇場で開催された「開設63周年記念 ウェイキーカップ」で、3コースからコンマ10のトップスタートを決め、2号艇の毒島誠選手と1号艇の石渡鉄兵選手をまくってG1初優勝。