遠藤エミ選手(競艇選手)のプロフィール・特徴・経歴
遠藤エミ選手とは?
遠藤エミ(えんどう エミ)選手は、長崎県出身で長崎支部に所属している競艇選手(ボートレーサー)です。
遠藤エミ選手は同じく競艇選手である姉の遠藤ゆみ選手に勧められて競艇選手をやまと競艇学校(現ボートレーサー養成所)を受験し、2回目の受験で合格。在籍時にはリーグ戦勝率3.92(準優出1回・優出なし)の成績を残しました。2008年にびわこ競艇場でデビューし、2012年に「江戸川大賞 IN 蒲郡」で初優勝、2017年には自身初のG1タイトルを獲得しました。
そんな遠藤エミ選手の【プロフィール】【レースでの特徴】【経歴】をまとめてみました。

遠藤エミ選手(競艇選手)のプロフィール
遠藤エミ選手のプロフィールは、以下のようになっています。
所属支部 | 滋賀 |
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登録番号 | 4502 |
登録期 | 102期 |
生年月日 | 1988年2月19日 |
出身地 | 滋賀県 |
身長 | 154cm |
体重 | 44kg |
階級 | A1 |
師匠 | 不明 |
弟子 | 不明 |
主な同期 | 前田翔太選手 上野真之介選手 山田康二選手 本田宏和選手 高野哲史選手 樋口由香里選手 |
主な優勝レース | G2 第16回モーターボート誕生祭~マクール賞~(2012年) |
遠藤エミ選手(競艇選手)の特徴
遠藤エミ選手は、スピードを最大の武器とした選手で、操艇技術やプロペラ調整を含めて追及しているのだそう。進入は基本的に枠なり進入で、強引な前づけや内寄りのコースを積極的に狙うという動きは見られません。
遠藤エミ選手の平均スタートタイミングは0.15で、SG級の選手としても比較的早めのスタートタイミングとなっています。フライングは年に1~2回程度起こしています。
遠藤エミ選手は、女子リーグ戦において常に優勝候補の一人とされていて、どのような選手を相手取り、どのコースからの登場となっても連に絡んでくる実力を持っていて、男女混合戦でも十分に戦えます。
遠藤エミ選手(競艇選手)の経歴
遠藤エミ選手は、2008年5月6日にびわこ競艇場で開催された「第30回さざなみ賞」(初日)の1Rでデビューし、同節最終日の1Rで6コースから抜きを決めて初勝利。
2009年12月17日に丸亀競艇場で開催された「艇友ニュースアダムスキーカップ争奪男女W優勝戦」で初優出。
2012年11月25日に鳴門競艇場で開催された「江戸川大賞 IN 蒲郡」で、3コースからまくりを決めて初優勝。
2013年8月6日に鳴門競艇場で開催された「第27回女子王座決定戦競走」(初日)の4RでG1初出走し、同節3日目の3Rで4コースからまくり差しを決めてG1初勝利。
2015年8月25日に蒲郡競艇場で開催された「第61回ボートレースメモリアル」(初日)の5RでSG初出走し、同節2日目の3Rで1コースからコンマ14のトップスタートを決めてインコースを逃げ切りSG初勝利。
2016年8月7日に津競艇場で開催された「第30回レディースチャンピオン」でG1初優出。優勝戦では4着に。
2017年8月14日にびわこ競艇場で開催された「オールレディース ビーナスちゃんカップ」(4日目)の9Rで、2コースから向井美鈴選手を差して通算500勝。
2017年12月31日に大村競艇場で開催された「第6回クイーンクライマックス – 決定戦」で、1コースからコンマ12のトップスタートを決めてG1初優勝。