重野哲之選手(競艇選手)のプロフィール・特徴・経歴
重野哲之選手とは?
重野哲之(しげの さとし)選手は、静岡県出身で静岡支部に所属している競艇選手(ボートレーサー)です。
重野哲之選手は、1998年にデビューした競艇選手。2020年3月までにSG競走を1勝・G1競走を2勝し、2019年7月17日には尼崎競艇場で通算1,500勝を達成しました。
そんな重野哲之選手の【プロフィール】【レースでの特徴】【経歴】をまとめてみました。

重野哲之選手(競艇選手)のプロフィール
重野哲之選手のプロフィールは、以下のようになっています。
所属支部 | 静岡 |
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登録番号 | 3995 |
登録期 | 83期 |
生年月日 | 1979年3月28日 |
出身地 | 静岡県 |
身長 | 171cm |
体重 | 54kg |
階級 | A1 |
師匠 | 片山友多加元選手(2016年引退) |
弟子 | 不明 |
主な同期 | 齊藤仁選手 永井聖美選手 茶谷信次選手 |
主な優勝レース | SG 東日本大震災復興支援競走(2011年) |
重野哲之選手(競艇選手)の特徴
重野智之選手は、ハンドル捌きを含めた操艇技術について定評がありますが、SG競走の常連とされるトップレーサーを相手取ると多少なりとも見劣りする印象を受けます。
重野哲之選手は、イン逃げを得意としている選手の一人で、1号艇に入ったときは高確率に連に絡み、勝利を果たしています。また、2コースでは3着内率66.8%、3コースでは3着内率67.0%と、1コースでの89.7%に並ぶ高い数値をマークしています。
また、重野智之選手はどのコースからの登場でも連に絡み、6コース以外では1着を狙える実力を持っています。
重野哲之選手(競艇選手)の経歴
重野哲之選手は、1998年11月18日に蒲郡競艇場で開催された「第27回家康賞競走」(初日)の2Rでデビューし、1999年2月19日に尼崎競艇場で開催された「第47回センタープール杯争奪 ニッカングローリー賞競走」(2日目)の2Rで6コースから差して初勝利。
2000年3月7日に福岡競艇場で開催された「日本財団会長杯争奪戦」で初優出。優勝戦では5着に。
2002年12月10日に大村競艇場で開催された「モーターボート大賞競走」(3日目)の8RでG1初出走し、2003年2月8日に浜名湖競艇場で開催された「第48回東海地区選手権競走」(3日目)の4Rで、坂東満選手・伊藤正利選手・本部真吾選手のフライングによる恵まれでG1初勝利。
2003年7月28日に平和島競艇場で開催された「第16回キリンカップ」で、5コースから抜きを決めて初優勝を飾った。
2006年3月30日に住之江競艇場で開催された「開設49周年記念 太閤賞競走」でG1初優出。
2006年10月24日に福岡競艇場で開催された「第53回全日本選手権」(初日)の8RでSG初出走し、同節2日目の11Rで6コースからまくり差しを決めてSG初勝利。なお、同節でSG初優出も果たした。
2007年6月11日に江戸川競艇場で開催された「開設52周年記念 江戸川大賞」(4日目)の7Rで、5コースから抜きを決めて通算500勝を達成。
2010年12月7日に浜名湖競艇場で開催された「第56回東海地区選手権」で、イン逃げを決めてG1初優勝。
2011年8月10日に戸田競艇場で開催された「東日本復興支援競走」で、イン逃げを決めてSG初優勝。
2013年5月13日に平和島競艇場で開催された「開設59周年記念 トーキョー・ベイ・カップ競走」(3日目)の9Rで、イン逃げを決めて通算1,000勝を達成。
2017年7月18日に常滑競艇場で開催された「マンスリーBOATRACE杯」で、1コースから抜きを決めて通算50優勝を達成。
2018年4月12日に福岡競艇場で開催された「西日本スポーツ杯争奪戦」で、2コースから抜きを決めて優勝。これにより史上20人目の全24場制覇を39歳15日で達成。これにより、これまで徳増秀樹選手が持っていた最年少記録(40歳2か月30日)を更新する形となった。
2019年7月17日に尼崎競艇場で開催された「「B面の神戸」ええとこええとこBTS神戸新聞地杯」(2日目)の8Rで、2コースからまくりを決めて通算1,500勝を達成。