稲田浩二選手(競艇選手)のプロフィール・特徴・経歴
稲田浩二選手とは?
稲田浩二(いなだ こうじ)選手は、兵庫県出身で兵庫支部に所属している競艇選手(ボートレーサー)です。
稲田浩二選手は、69期の三嶌誠司選手以来25期ぶりとなるデビュー期で初優勝という快挙を成し遂げています。
そんな稲田浩二選手の【プロフィール】【レースでの特徴】【経歴】をまとめてみました。

稲田浩二選手(競艇選手)のプロフィール
稲田浩二選手のプロフィールは、以下のようになっています。
所属支部 | 兵庫 |
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登録番号 | 4290 |
登録期 | 94期 |
生年月日 | 1984年12月8日 |
出身地 | 宮崎県 |
身長 | 169cm |
体重 | 54kg |
階級 | A1 |
師匠 | 不明 |
弟子 | 不明 |
主な同期 | 古賀繁輝選手 今井貴士選手 岡崎恭裕選手 小坂尚哉選手 |
主な優勝レース | なし |
稲田浩二選手(競艇選手)の特徴
稲田浩二選手はイン逃げを得意としていて、1号艇に入ったときは高確率で結果を出しています。データで確認しても、1コースでの勝率が最も高いです。このほかに2コースからの差しも得意としていて、スタートタイミングも0.12と非常に早いです。
平均スタートタイミングは0.13で、SG級の選手としても早いスタートタイミングとなっています。スタート事故も比較的少なめです。
現在重賞競走における優勝歴はありませんが、G1競走ではたびたび優勝戦に絡んでおり、一般競走においては常に優勝候補の一人とされています。また、どのコースからの登場でも1着を狙える実力を持っています。
稲田浩二選手(競艇選手)の経歴
稲田浩二選手は、2004年5月16日に尼崎競艇場で開催された「第4回報知ローズカップ争奪戦」(初日)の2Rで94期生としてデビューし、同節3日目の2Rで6コースから差しを決めて初勝利。
2004年9月14日に宮島競艇場で開催された「長月競走」で初優出し、優勝戦では5コースからまくりを決めて初優勝。
2007年1月23日に大村競艇場で開催された「共同通信社杯 第21回新鋭王座決定戦」(初日)の1RでG1初出走し、最終日の4Rで2コースから差しを決めてG1初勝利。
2010年9月6日に下関競艇場で開催された「西スポ杯争奪戦」で、1コースからコンマ10のトップスタートを切って逃げ切り初優勝。
2009年2月16日に三国競艇場で開催された「第52回近畿地区選手権」でG1初優出。
2010年7月14日に丸亀競艇場で開催された「第15回オーシャンカップ競走」(初日)の3RでSG初出走。
2013年5月26日にびわこ競艇場で開催された「ボートピア京都やわた開設6周年記念」(3日目)の11Rで、イン逃げを決めて通算500勝を達成。
2018年3月18日に浜名湖競艇場で開催された「第53回ボートレースクラシック」(2日目)の7Rで、イン逃げを決めてSG初優勝。
2019年9月2日に津競艇場で開催された「津インクル開設8周年記念レース」(2日目)の5Rで、イン逃げを決めて通算1,000勝を達成。
2019年9月16日に戸田競艇場で開催された「戸田プリムローズ開設63周年記念」で、イン逃げを決めてG1初優勝。