池永太選手(競艇選手)のプロフィール・特徴・経歴
池永太選手とは?
池永太(いけなが ふとし)選手は、宮崎県出身で福岡支部に所属している競艇選手(ボートレーサー)です。
池永太選手は、やまと競艇学校(現ボートレーサー養成所)時代にリーグ戦勝率6.60・準優出4回・優出4回という成績を残し、第6戦を優勝しました。
そんな池永太選手の【プロフィール】【レースでの特徴】【経歴】をまとめてみました。

池永太選手(競艇選手)のプロフィール
池永太選手のプロフィールは、以下のようになっています。
所属支部 | 福岡 |
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登録番号 | 4364 |
登録期 | 97期 |
生年月日 | 1985年3月19日 |
出身地 | 宮崎県 |
身長 | 169cm |
体重 | 54kg |
階級 | A1 |
師匠 | 不明 |
弟子 | 不明 |
主な同期 | 柳生泰二選手 土屋智則選手 古川舞選手 |
主な優勝レース | 三国開設62周年記念(2015年・G1) |
池永太選手(競艇選手)の特徴
池永太選手はイン逃げを得意としていて、1号艇に入ったときは高確率で結果を出しています。データで確認しても、1コースでの勝率が最も高いです。このほかに4コースからのまくり差しも得意としていて、スタートタイミングも0.15と早いです。
進入は基本的に枠なりですが、外寄りの艇番に入った時は、少しでも内寄りのコースを狙って動くという特徴があります。スタート力を武器としている一方で、フライングをはじめとしたスタート事故も多々あります。
ハンドル捌きをはじめとした操艇技術に定評があるものの、SGの常連となっているトップレーサーを相手取ると多少見劣りする印象を受けます。ただし、一般戦においては優勝候補の一人で、特に多摩川競艇場においては、高確率で優勝戦に絡むという特徴があります。
池永太選手(競艇選手)の経歴
池永太選手は、2005年11月3日に福岡競艇場で開催された「ねんりんピックふくおか2005記念レース」(初日)の2Rで97期生としてデビューし、2006年3月2日に児島競艇場で6コースからまくり差しを決めて初勝利。
2007年12月17日に三国競艇場で初優出。
2008年10月1日に大村競艇場で開催された「海の王者決定戦」5日目の1RでG1初出走し、2010年1月21日に浜名湖競艇場で開催された「共同通信社杯 第24回新鋭王座決定戦」3日目の2Rでイン逃げを決めてG1初勝利。
2010年9月6日に下関競艇場で開催された「西スポ杯争奪戦」で、1コースからコンマ10のトップスタートを切って逃げ切り初優勝。
2012年1月29日に芦屋競艇場で開催された「共同通信社杯 第26回新鋭王座決定戦」でG1初優出。
2013年8月27日に丸亀競艇場で開催された「第59回モーターボート記念競走」(初日)の3RでSG初出走し、同節4日目の2Rで1コースからコンマ01のトップスタートを切り、イン逃げを決めてSG初勝利。
2014年6月4日に芦屋競艇場で開催された「日本モーターボート選手会会長杯」(3日目)の3Rで、3コースからまくり差しを決めて通算500勝を達成。
2015年9月15日に三国競艇場で開催された「開設62周年記念 北陸艇王決戦」で、イン逃げを決めてG1初優勝。
2019年12月28日に若松競艇場で開催された「スポーツ報知杯年またぎ特選競走」(初日)の10Rで、1コースから抜きを決めて通算1,000勝を達成。