茅原悠紀選手(競艇選手)のプロフィール・特徴・経歴
茅原悠紀選手とは?
茅原 悠紀(かやはら ゆうき)選手は、岡山県出身で岡山支部に所属している競艇選手(ボートレーサー)です。
茅原悠紀選手は、2014年の賞金王決定戦でSG初優勝を飾り、同時に岡山支部選手所属の競艇選手としては初の賞金王決定戦覇者となりました。なお、賞金ランキングにおいては同競走で2着だった菊地孝平選手にわずかに届かず2位となりました。
そんな2014年グランプリ覇者の茅原悠紀選手の【プロフィール】【レースでの特徴】【経歴】をまとめてみました。

茅原悠紀選手(競艇選手)のプロフィール
茅原悠紀選手のプロフィールは、以下のようになっています。
所属支部 | 岡山 |
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登録番号 | 4418 |
登録期 | 99期 |
生年月日 | 1987年7月11日 |
出身地 | 岡山県 |
身長 | 171cm |
体重 | 57kg |
階級 | A1 |
師匠 | 不明 |
弟子 | 不明 |
主な同期 | 水摩敦選手 乙津智史選手 大原由子選手 |
主な優勝レース | 第29回賞金王決定戦(SG・2014年) |
茅原悠紀選手は、やまと競艇学校(現・ボートレーサー養成所)時代にリーグ戦勝7.03(準優出4回・優出5回・第2戦優勝)の成績を残しています。
茅原悠紀選手(競艇選手)の特徴
茅原悠紀選手は、豪快なモンキーターンを持ち味としていて、そのターンの凄まじさに由来して岡山支部内では「宇宙人」と称されています。
2014年12月23日に平和島競艇場で開催された「第29回賞金王決定戦」の優勝戦では、6枠という不利な状況にありました。しかし、1周目1Mで内枠にいた白井英治選手(1号艇)、井口佳典選手(2号艇)、太田和美選手(3号艇)がもつれて、それに菊地孝平選手(4号艇)と石野貴之選手(5号艇)が巻き込まれてしまいました。その展開を突いて全速差しを決めてトップに立ち、トップをキープしたままゴールインし、SG初優勝を飾りました。
SGやG1、それから一般競走とあらゆるレースにおいても6コースからでも1着を取れる実力を持った数少ない選手で、連に絡む確率もかなり高いです。
茅原悠紀選手(競艇選手)の経歴
茅原悠紀選手は、2006年11月11日に児嶋競艇場でデビューし、4日目の1Rで初勝利を飾りました。
2009年12月17日に宮島競艇場で開催された「第16回日本財団会長杯」で、優出10回目で初優勝を飾りました。
2012年5月22日に浜名湖競艇場で開催された「第39回笹川賞競走」でSG初出走し、5日目の3RでSG初勝利を飾りました。
2012年9月30日に徳山競艇場で開催された「共同通信社杯 第27回新鋭王座決定戦」で、1号艇の佐藤翼選手のフライングによる恵まれでG1初優勝を飾りました。
2014年12月23日に平和島競艇場で開催された「第29回賞金王決定戦」で、6コースから全速差しを決めてSG初優勝を飾りました。
2015年5月17日に津競艇場で開催された「開設63周年記念 つつじ賞王座決定戦」で、第40回笹川賞覇者の新田雄史選手を最終ターンマークで大逆転して2回目のG1優勝を飾りました。
2016年3月31日に江戸川競艇場で開催された「江戸川634杯 モーターボート大賞」で、G2初優勝を飾りました。
2017年4月16日に北海道コンサドーレ札幌のパートナーアスリートに就任しました。