田頭実選手(競艇選手)のプロフィール・特徴・経歴
田頭実選手とは?
田頭 実(たどう みのる)選手は、福岡県出身で福岡支部に所属している競艇選手(ボートレーサー)です。
田頭実選手は、2018年に「スカパー!・JLCカップ」(徳山競艇場)、「スポーツニッポン杯GW特選競走」(若松競艇場)、「九州プロレス杯」(福岡競艇場)、「第7回新東通信杯」(宮島競艇場)、「マクール杯」(若松競艇場)、「第13回競艇タイムス杯」(桐生競艇場)、「ドラ恋クリスマスカップ」(桐生競艇場)と、最多となる7勝を飾っています。
そんな2018年最多勝選手の田頭実選手の【プロフィール】【レースでの特徴】【経歴】をまとめてみました。

田頭実選手(競艇選手)のプロフィール
田頭実選手のプロフィールは、以下のようになっています。
所属支部 | 福岡 |
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登録番号 | 3257 |
登録期 | 58期 |
生年月日 | 1967年3月29日 |
出身地 | 福岡県 |
身長 | 158cm |
体重 | 55kg |
階級 | A1 |
師匠 | 不明 |
弟子 | 不明 |
主な同期 | 平石和男選手 三角哲男選手 |
主な優勝レース | オーシャンカップ(SG・1999年) 全日本選手権(SG・2004年) |
田頭実選手は、競艇オフィシャルサイトでの日記連載の初代担当でした。
田頭実選手(競艇選手)の特徴
田頭実選手は、積極果敢なコース取りからギリギリのスタートで勝負を決めるというスタート一撃という特徴があります。しかしながら、一方でスタート事故が非常に多く、F3による長期ペナルティ休みが災いして幾度かB2級に降格しています。さらに、2019年1月10日の大村競艇場では2回乗って同日にF2、3月の戸田競艇場では初日でF3となるなど、常にスタート事故と隣り合わせとなっています。
進入コースは基本的に内寄りコースを好んでおり、2018年に優勝した競走もその多くはイン逃げで優勝しています。チャンスがあれば前づけで1コースや2コースを積極的に狙うという動きを見せています。
SGやG1競走において勝ち切れないことが多いものの、一般競走においてはかなりの荒確率で3着以内に入っており、1着率もかなり高いです。
田頭実選手(競艇選手)の経歴
田頭実選手は、1986年に58期生としてデビューしました。
1997年に地元である若松競艇場で開催された「施設改修記念特別競走」でG1初優勝を飾りました。
1999年に若松競艇場で開催された「オーシャンカップ」で、長岡茂一選手と死闘を繰り広げて見事に制し、念願のSG初優勝を飾りました。
2004年に福岡競艇場で開催された「全日本選手権競走」で2回目のSG優勝を飾りました。
2005年に若松競艇場で開催された「ダイヤモンドカップ」で4回目のG1優勝を飾りました。ちなみに、この優勝は期間中にフライング3本持ちという状況ながらも、いつもと変わらないスタート攻勢での優勝で、史上初のF3でのG1優勝となりました。