羽野直也選手(競艇選手)のプロフィール・特徴・経歴
羽野直也選手とは?
羽野 直也(はの なおや)選手は、福岡県出身で福岡支部に所属している競艇選手(ボートレーサー)です。
羽野直也選手は、登録から3年の間に新人選手の中で獲得賞金額で1位、1年を通して最も優秀な成績を残したことから、「平成29年優秀選手」の最優秀新人選手賞を受賞しました。
そんな平成29年最優秀新人選手である羽野直也選手の【プロフィール】【レースでの特徴】【経歴】をまとめてみました。

羽野直也選手(競艇選手)のプロフィール
羽野直也選手のプロフィールは、以下のようになっています。
所属支部 | 福岡 |
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登録番号 | 4831 |
登録期 | 114期 |
生年月日 | 1995年3月29日 |
出身地 | 福岡県 |
身長 | 166cm |
体重 | 54kg |
階級 | A1 |
師匠 | 別府正幸選手 |
弟子 | 不明 |
主な同期 | 中村桃佳選手 村松修二選手 松尾拓選手 |
主な優勝レース | 開設65周年記念 海の王者決定戦(G1・2017年) |
羽野直也選手の実弟は、121期生の羽野諒選手です。
羽野直也選手(競艇選手)の特徴
羽野直也選手は、特に優れた実績を持ち、グレードレースの優先的な斡旋や講習会でメディア対応やマナー、ファッションなどを教わる「トップルーキー」の一人です。
2014年にデビューした羽野直也選手は、2017年に行われた「開設65周年記念 海の王者決定戦」で、2コースからコンマ06のトップスタートから差しを決め、節一のパワーで原田幸哉選手をとらえ、自身初のG1優出で初優出を飾りました。なお、この羽野直也選手の優勝は平成生まれの選手として初の優勝となりました。
2018年はSG競走に6度出場し、全て準優勝戦に駒を進めたものの、いずれも準優勝どまりとなっている。そのうえ、G1や一般戦においても優勝できずにいる。しかしながら、ターン技術と視野の広さにおいては、ルーキーの中でも群を抜いていることから、今後の躍進に期待がかかっている。
羽野直也選手の平均スタートタイミングは0.15で、SG級の競艇選手の中では比較的早めのスタートタイミングで、スタート事故は非常に少ないです。
羽野直也選手(競艇選手)の経歴
羽野直也選手は、2014年5月16日に若松競艇場で開催された「アサヒワンダカップ」(初日)の2Rでデビューし、翌年4月18日に若松競艇場で開催された「西部ボートレース記者クラブ杯」(5日目)の2Rで6コースから差しを決めて初勝利を飾りました。
2016年1月17日に平和島競艇場で開催された「第5回マルコメ杯」で初優出しました。同年7月19日に芦屋競艇場で開催された「BP高城オープン18周年記念」では、5コースからを決めて初優勝を飾っています。
2017年6月14日に住之江競艇場で開催された「開設61周年記念 太閤賞競走」(5日目)の2RでG1初出走を果たし、同年9月21日に蒲郡競艇場で開催された「第4回ヤングダービー」(3日目)の7Rでイン逃げを決めてG1初勝利を飾りました。
2017年10月7日に大村競艇場で開催された「開設65周年記念 海の王者決定戦」でG1初優出し、海の王者決定戦(12R)では2コースからコンマ06のトップスタートを決めて、2コースから差しを決めてG1初優勝を飾りました。
2017年12月19日に住之江競艇場で開催された「第32回グランプリ/グランプリS」(初日)の5RでSG初出走し、同節4日目の4Rで1コースからコンマ06のトップスタートを決め、インコースを逃げ切りSG初勝利を飾りました。