長田頼宗選手(競艇選手)のプロフィール・特徴・経歴
長田頼宗選手とは?
長田 頼宗(おさだ よりむね)選手は、神奈川県出身で東京支部に所属している競艇選手(ボートレーサー)です。
長田頼宗選手は、2015年の「賞金王シリーズ戦(グランプリ)」にて好スタートから逃げ切り制し、優勝賞金1,600万円を獲得しました。ちなみに、この競走が長田頼宗選手にとって初のSG優勝でもありました。
そんな2015年グランプリ覇者である長田頼宗選手の【プロフィール】【レースでの特徴】【経歴】をまとめてみました。

長田頼宗選手(競艇選手)のプロフィール
長田頼宗選手のプロフィールは、以下のようになっています。
所属支部 | 東京 |
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登録番号 | 4266 |
登録期 | 93期 |
生年月日 | 1985年06月24日 |
出身地 | 神奈川県 |
身長 | 168cm |
体重 | 54kg |
階級 | A1 |
師匠 | 不明 |
弟子 | 佐藤隆太郎選手 |
主な同期 | 岡祐臣選手 馬場貴也選手 真庭明志選手 |
主な優勝レース | 第30回賞金王シリーズ戦(SG・2015年) |
長田頼宗選手(競艇選手)の特徴
長田頼宗選手は、濱野谷憲吾選手以来の次世代の神奈川県出身そして関東地区のエースとして期待がかかっています。若手のA1級として1コースからの逃げを得意としています。
初のSG優勝となった2015年の「第30回グランプリ/グランプリS – シリーズ戦」では、1コースから登場でコンマ13でスリットを通過し、先マイを果たした後、懐を狙った各艇の差しを許さずに逃げ切ることに成功しました。さらに2018年の「びわこモーターボート大賞」でも1コースからコンマ05のトップスタートを決めて、上野真之介選手の攻めを封じて逃げ切ることに成功しています。
なお、長田頼宗選手本人はイン屋になりたいわけではないため、6号艇からの前づけをはじめとした強引なコース取りは基本的に行っていません。
長田頼宗選手の平均スタートタイミングは0.15で、SG級の競艇選手の中では平均的なスタートタイミングとなっています。スタート事故こそ少ないものの、2コースや4コースからの登場の際は出遅れることがあります。
長田頼宗選手(競艇選手)の特徴
長田頼宗選手は、2003年11月12日に多摩川競艇場で「第35回内外タイムス賞レース」(初日)の1Rでデビューし、12月28日に平和島競艇場で開催された「第22回日本モーターボート選手会会長賞」(3日目)の6Rで5コースからまくり差しを決めて初勝利を飾りました。
2006年2月12日に鳴門競艇場で開催された一般競走で初優出し、2007年12月10日に「サンケイスポーツ旗争奪 第50回GSS競走」で、1コースからコンマ02のトップスタートを決めて逃げ切り初優勝を飾りました。
2008年1月22日に丸亀競艇場で開催された「共同通信社杯 第22回新鋭王座決定戦競走」(初日)の7RでG1初出走し、同節2日目(23日)の10Rで1コースからコンマ07のトップスタートを決めて逃げ切りG1初勝利を飾りました。
2008年5月27日に平和島競艇場で開催された「第35回笹川賞」(初日)の1RでSG初出走し、同節2日目(28日)の1Rで3コースからを決めてSG初勝利を飾りました。また、2012年9月10日に鳴門競艇場で開催された「開設59周年記念 大渦大賞」でG1初優出を果たしました。
2013年12月9日に徳山競艇場で開催された「徳山モーターボート大賞」でコンマ19のスタートを切り、インコースを逃げ切り通算500勝を達成しました。
2015年12月23日に住之江競艇場で開催された「第30回グランプリ/グランプリS – シリーズ戦」でSG初優出し、優勝戦ではインコースを逃げ切りSG初優勝を飾りました。
2018年1月23日に平和島競艇場で開催された「開設63周年記念 トーキョー・ベイ・カップ」で、4コースからを決めてG1初優勝を飾りました。
長田頼宗選手は、2019年4月現在までにSGを1勝・G1を1勝・G2を1勝しています。